試作冷房車都市対抗臨に使用


▲出庫時からヘッドマーク付で君津に回送されるラシ301 木更津で時間調整中、久留里線のキハ30とも顔合わせ
1988.7.29 木更津


▲応援電車顔合わせ 103は飯田橋引上げ線折返し西船橋への回送、113は団体下車中 可搬型ATS-B装着で珍しい緩行線走行
1988.7.29 水道橋


▲復路に使用のため、西船橋電留線から中線に進入し発車を待つ応援臨電回送
1988.7.29 西船橋


▲緩行線ホームを横目に快速線を走る新日鉄の応援団臨下り電車
1988.7.29 下総中山

毎年7月下旬に東京ドームで開催される、社会人野球の都市対抗野球大会では、応援団用の臨時列車が運転されるが、1988年の第59回大会の千葉代表、新日鉄君津の応援用団臨では幕張区の113系と共に習志野区の103系が使用され、君津まで入線した。

使用されたのはATS−S型を併設している試作冷房先頭車を組込んだラシ301編成で、習志野区出庫時から回送区間も含めて特製ヘッドマークを取付けて運転された。

君津入線と共に注目されるのは、復路の水道橋−君津間の内、錦糸町−千葉間は快速線を走行したことで、団臨ながらも黄色の103系が営業運転をしたのはこれが最初ではないだろうか。(往路は千葉−水道橋間緩行線走行)

往路の水道橋着後は飯田橋まで回送、折返し西船橋まで回送され同駅電留線に留置、復路に際してはその逆行路で水道橋まで回送されている。

また、余談だが113系の方はマリ111編成からサロ1車を抜いた10連で、可搬式のATS−B型を取付けての運転であった。水道橋着後はそのまま緩行線で中野まで回送され、復路使用まで中野区に留置、逆行路で水道橋に回送されている。


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