千葉支社6扉車乗車率調査 |
99年3月30日〜4月2日 |
▲千葉支社の6扉車乗車率調査で習志野区に貸出し扱いとなり49C運用に投入 948C 1999.3.30 高円寺-中野 |
3月30日から4月2日までは、千葉支社6扉車乗車測定のために、習志野区のC運用49C前半に投入された。この運用は習志野区出区で津田沼から千葉に行き、ラッシュ最中の7:22に千葉発三鷹行749Cとなる運用で、6扉車の効果を測定するには適したものであった。初日の3月30日は6扉車の椅子の収納をせず、使用状態で測定が行われた模様。3月31日〜4月2日は午前10時までは椅子を収納した状態で運転されたようである。なお、実際は4月2日は乱れで67Cに入った。これは、武蔵小金井区出区の15B運用514Bが、車輛不具合で点検を行い約5分遅れとなり、その影響で本来748Cに入る津田沼出区の209―950を、その直前の武蔵小金井区出区67C運用566Cのスジに津田沼からのせてしまったためで、209―500(ラシ55編成)で運転されていた566Cは運転整理がかけられ津田沼より49C運用に変更された。67Cに入った209―950は変666C→767C→866Cと運転され、866Cの津田沼着時に、49Cとなっていた本来の67C充当車ラシ55に車輛交換され習志野区に入区となった。749Cと767Cは3分差でそれほど影響がないためか、そのまま767Cで乗車率測定が行われた様である。
千葉支社6扉車乗車率調査スジ
三 中 津 千 田 鷹 野 沼 葉 ◯ 748C
◯ 変666C |