Ｅ２３１系製造計画

・総武・中央緩行線及び宇都宮・高崎線用車の新造

　１９９９〜２００２年度にかけて９５０輛新造
　（総武・中央緩行線用４００輛、宇都宮・高崎線用５５０輛）

　初年度（１９９９年度）は
　　総武・中央緩行線用１０連×３＝３０輛、
　　宇都宮・高崎線用１０連＋５連×３＝４５輛
　で全車東急車輌製

　２０００年度以降、総武中央用通勤タイプは全車新津車両製作所製造：合計３７０輛
　　２０００年度２２０輛（１０連×２２：習志野電車区１６編成、三鷹電車区６編成）
　　２００１年度１５０輛（１０連×１５：三鷹電車区１５編成）
　よって総武中央用１０３系は２０００度年中には見納めとなる模様
　さらに、２００１年度末までには２０１系も見納めとなってしまう模様である

　２０００年度以降、宇都宮高崎用近郊タイプは全車メーカー製造：合計５０５輛
　　２０００年度１９５輛（基本１０連×１６、付属５連×７）
　　２００１年度１７０輛（基本１０連×１４、付属５連×６）
　　２００２年度１４０輛（基本１０連×８、付属５連×１２）
　これらの投入により、同線の１１５系（一部１１３系）は転属または廃車
　２００２年度末までには２１１系・Ｅ２３１系に統一される事になる模様

なお、東急車輛の製造輛数計は３７５輛（うち１９９９年度分３０輛のみ通勤タイプ、他は近郊タイプ）
また、川崎重工の製造輛数計は２０５輛ですべて近郊タイプ

各メーカーに２０５系があふれていた当時を思い起こさせる様な急ピッチの大量増備