試作冷房先頭車編成貸出し


▲多摩川鉄橋を渡り、豊田区へ回送されるTc178・179を含む6連
1984.9.6 立川−日野


▲営業運転では前面と側面中央客窓上部幕板にオレンジ地・黒文字の「武蔵野線」のステッカが貼られた
1985.1 新秋津-東所沢 撮影・提供 伊藤真悟氏


▲武蔵野線での運用を終了し、津田沼区へ返却のためまず豊田区に回送される
1985.4.15 東所沢

武蔵野線用101系1000番代の検査期限の問題から、試作冷房車を含むツヌ304編成中6輌が豊田区に貸出され、さらに東所沢区に送り込まれて武蔵野線で営業運転に就いた。

前面と、側面中央客窓上部に、オレンジ地に黒文字の「武蔵野線」ステッカが付けられて運用に入ったが、側面方向幕は交換されず不使用であった。

外された4輌は松戸区へ貸出され、McM’TTcのマト車4輌を捻出、これらも豊田区に来て同区のMM’を挟んで6連とし、武蔵野線で使用された。これにより、101系1000番代2本の代走が行なわれた。

貸出し期間は1984年9月6日から1985年4月16日までであったが、これにより車輛不足となる津田沼区では武蔵小金井区から101系10連(ムコ1番編成:M’車800番代)を1984年9月5日に借入、ツヌ110編成としてオレンジのままステッカをつけて営業運転に充当している。


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