都市対抗野球応援臨電に京葉区車活躍


▲京葉区から一旦姉ヶ崎まで回送されるケヨ1編成 姉ヶ崎で折返し応援団臨となる
2001.7.22 五井-姉ヶ崎


▲千葉での客扱いが終わり、緩行1241Bと同時発車の9244M 錦糸町までは快速線を走る
2001.7.22 千葉付近


▲復路の回送は往路の逆行程で、錦糸町までは緩行線経由 新宿では山手線の205とも顔を合わせている
2001.7.22 新宿付近


▲水道橋で客を降ろし、そのまま緩行線で中野まで回送 飯田橋へ進入する新日鉄君津の応援臨電回送
2001.7.23 水道橋-飯田橋 撮影・提供 佐久間貴紀氏


▲中野区に入庫し201、E231に囲まれて留置 手前の113系も新日鉄の応援臨電の回送留置
2001.7.23 中野電車区 撮影・提供 佐久間貴紀氏


▲復路のため中野区からの出庫時、一旦三鷹方に引上げ 営団新05系とも顔を合わせている
2001.7.23 中野構内


▲27日の新日鉄臨電は復路までの留置のため三鷹区に入庫、E257系とも初対面
2001.7.27 三鷹電車区 撮影・提供 佐久間貴紀氏


▲復路使用のため水道橋に回送される三鷹に停車中のケヨ205系2番編成
2001.7.27 三鷹

今年(2001年)も恒例となった、社会人都市対抗野球大会千葉勢代表チーム応援団用臨電が、京葉電車区205系を使用して運転された。

今年の千葉代表は川崎製鉄千葉と新日鉄君津の2チームで、両者の応援団に対してケヨ205での応援団臨が運転されている。

 

まず7月22日に、川鉄千葉応援用臨電が姉ヶ崎−水道橋間の往路のみ運転された。使用編成はケヨ1(Tc108以下10連)で、千葉−錦糸町間は快速線経由であった。新習志野→姉ヶ崎間回送、また水道橋着後は、そのまま中央緩行線経由で中野まで同列番(9244M)のまま回送扱いで運転されている。中野着後は一旦中野区に入庫、往路の逆行程で、全区間回送で運転された。

翌7月23日には、新日鉄君津応援のための臨電が、同じくケヨ1編成で運転された。こちらは往復とも客扱いで、往路は佐貫町→水道橋、復路は水道橋→大貫の運転であった。これに伴う回送は、往路で新習志野→佐貫町、復路で大貫→新習志野が運転された。また、往路水道橋到着後は川鉄千葉の時と同じく、同列番で中野まで回送扱いで運転。こちらも中野区に入庫し、復路に際しては営業列車の列番で回送扱いとして水道橋まで運転、同駅より客扱いを行っている。

なお、新日鉄君津応援用には幕張区113系10連を使用した臨電も往復で運転されている。

 

両チームとも初戦は突破し、2回戦はそれぞれ7月27日となった。川鉄千葉が第一試合、新日鉄君津は第二試合で、この応援用に再び臨電が運転された。

同日に重なったため、川鉄千葉用には習志野電車区の209系500番代が起用された。川鉄千葉の応援臨電の例に従って往路のみの片道運転、区間は蘇我→水道橋で、回送は津田沼→幕張(緩行線経由)、一旦幕張区入庫、幕張→千葉→姉ヶ崎(総武快速・外房・内房線経由)、折返し蘇我へ、また水道橋着後は回送扱いで中野へ、入庫はせず折返し全区間緩行線経由で津田沼に回送されている。今期の209−500使用の都市対抗臨はこれ1本のみだった。

新日鉄君津応援臨はケヨ205、マリ113で2本運転された。このうち205はケヨ2(Tc109以下10連)が使用された。運転区間は前回7月23日と同じ往路は佐貫町→水道橋、復路は水道橋→大貫。新習志野区出入庫関係の回送も同様だったが、ここで注目されるのは水道橋着後の措置で、緩行線を回送扱いで三鷹まで運転、三鷹電車区に入庫した。

これまでも三鷹まで行って折返したことはあったが、三鷹区に入庫するのは初めてと思われる。復路も三鷹→水道橋は回送扱いで緩行線を運転した。

 

しかし、川鉄千葉、新日鉄君津ともこの2回戦で敗退してしまったため、ケヨ205系による応援臨電もこれで見納めとなってしまった。ちなみに、もし新日鉄君津が決勝戦まで勝ち残れば、7月29・30・31日にも同様の臨電(発地・着地は佐貫町又は大貫)がケヨ205で運転され、3日間とも三鷹電車区に収容される予定となっていたが、残念ながら入庫シーンは7月27日の1回しか見ることができなかった。